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遺品整理とは


親の遺品整理について

 まず、親の遺品整理をどのように進めていけばよいかを知って、いざという時に備えましょう。
遺品整理に関するノウハウは、親が亡くなる前に覚えておいたほうが良いでしょう。
 なぜなら・・・。

当たり前ですが、親が先になくなる可能性が高いので

 順番から言えば、親は子どもより先に亡くなるものです。
親が亡くなった場合、遺品整理は相続人となる配偶者と実子で行わなければなりません。
遺品整理の時になんの知識もないまま取り掛かると、相続人同士でトラブルになることがあります。
いざという時にあわてることがないように、遺品整理のすすめ方はあらかじめ知っておいた方がいいでしょう。


死後の手続きは煩雑です
 親や配偶者が亡くなるのはさびしいことです。
しかし、亡くなったら悲しみにひたる余裕もなく、やるべきことが山ほどあります。
死亡診断書の受け取りや、死体火葬許可証の受け取り、市町村への住民票抹消届や世帯主変更届の提出などの公的な処理に始まり、ガス・水道・電気会社への解約申請、土地の名義人の変更や葬儀の手配などの手続きもやらなければなりません。
これらの手続きには死亡後一定期間内にやる決まりもあります。
その時になってあわてないように、あらかじめ知っておきましょう。

心の準備をすること
 親や配偶者の死のショックが大きく、何もできなくなってしまう人もいます。
ところが役所の手続きや遺品整理には、法的に期間が定められていることが多く、ようやく心が落ち着いてきたから何かしようと思っても、手遅れになっていることも多いのです。
そうならないようあらかじめある程度の心の準備をしておくことが大切です。

1.遺品整理の目的

 遺品整理を、ただ亡くなった方の物を処分することだと思っている人もいます。
取っておかなければならないもの、価値あるものを他の人に無断で捨ててしまい、トラブルになるケースも少なくありません。 
そうならないためにも、遺品整理を何のためにするのかを知っておきましょう。

故人の持ち物を整理して、故人を偲ぶ
 事故などの突然の死だと、親しかった人にとっては、その人の死が実感できないことがあります。
故人の持ち物を整理することは、遺族にとって故人の死を実感するとともに、死を偲ぶために必要な作業でもあるのです。
遺品を整理しながら、生前の故人に思いをはせましょう。
遺品整理は、故人の死を受け止めるための過程のひとつでもあります。
遺品整理をしながら、故人に対して、しっかりと別れを伝えましょう。



相続や形見分けを行いましょう
 相続や形見分けも、遺品整理の目的のひとつです。
資産価値のある品物や土地などは、相続人同士で分配する必要があります。
特に土地などは分配できないケースがあるので、相続人同士でどのように相続するのかを、しっかり話し合う必要があります。
勝手に処分したり持ち帰ったりするとトラブルになるので、どのような遺品であっても、きちんと相続人同士で話し合いを行いましょう。

不要物を処分すること
 故人の遺品をすべて取っておくことは難しいものです。
必要な遺品や遺産を残して、不要なものを処分する必要があります。
不用品の処分は慎重におこなわなければならないので、注意が必要です。
なぜなら、処分しようと思っていた物の中に価値がある物の場合や、他の人の所有分を借りているケースもあります。
生前に形見分けを約束していた物があるかもしれません。
そのため、不要品の処分については、相続人に確認をとった方がよいでしょう。
 また、同じ家に住んでいたからといって勝手に遺品を処分するケースがありますが、これはNGです。
どんなに親しいからといっても、法的に相続人でなければ遺品を整理する権利はありません。
まずは誰が遺品整理を行うのかを明確にして、そのうえで他の人の合意を得て不要品を処分していきます。

2.遺品整理は誰が行うのか

 遺品整理は誰が行うのかはご存じですか?
誰が遺品整理をするかは、遺族同士のトラブルでも多い原因です。
第三者が勝手に遺品を処分すると、法的に罰せられるケースもありますので、遺品整理をする権利のある人は誰なのかを、明確にしておきましょう。

通常は相続人が遺品整理を行います
 遺品整理は故人の所有物であり、一緒に住んでいた同居人であっても、生前どんな親しい間柄であったとしても勝手に整理することはできません。
遺品整理は、原則として相続人が行います。
相続人は、配偶者や実子が最優先で、次にその孫や故人の親、最後に故人の兄弟となります。
故人に実子がいる場合、親だからといって勝手の遺品整理ができない点には注意しましょう。
まれにではありますが、相続人が把握していなかった故人の親族や子供がいる可能性もありますので、相続人の確認は慎重に行わなければなりません。

費用も相続人が負担します
 不要な物の処分費用や、相続税、家の解体費用や債務の返済など、これらの相続にかかる費用はすべて相続人の負担となります。
賃貸に住んでいる場合は、家賃の滞納があったらその支払いや、部屋の現状回復についても相続人が行わなければなりません。
相続人が複数いる場合、各相続人で費用は分担して負担する形になります。
また、相続財産管理法人で遺品処分する際には、申請にかかる手数料や、相続財産管理法人を選ぶための予納金は、申立人が収めなければなりません。

3.遺品整理はいつ行うべきか

 遺品整理は葬儀の前に行うのか、それともしばらくして落ち着いてから行うのか、遺品整理のタイミングで悩む人は多いようです。
遺品整理を行う、おすすめの時期についてみてみましょう。

気持ちの整理ができたタイミングで実施しましょう
 一般的な遺品整理のタイミングとしては、四十九日や一周忌の法要に合わせるとよいとされています。
この時は親族が集まるため「形見分け」には最適なタイミングだからです。
ただし基本的には、気持ちの整理ができた段階での実施をおすすめします。
気持ちの整理がまだ済んでいないのに、無理に整理しようとすると、余計に気持ちが乱れてしまい手がつきません。
また、高齢者夫婦で先に片方に旅立たれてしまうようなケースでは、遺品を無理に整理した結果、残された配偶者が寂しさやストレスから、うつ病を併発してしまったケースがあります。
作業効率も重要ですが、前提として気持ちの整理ができていることが大切です。


 とはいえ、賃貸の退去など期限がある場合もあります
気持ちの整理が重要とはいっても、手続きに期限があるものは先延ばしにはできません。
例えば賃貸物件に故人が住んでいた場合、遺品整理を早めに済ませて退去しなければ、家賃がかかってしまうケースがあります。
市営・県営住宅の場合は、14日以内の退去が定められています。
借りていた物の返却なども、延滞料をとられてしまう可能性があります。
こういったケースがあるので、まったく着手しないというわけにはいきません。
期限があるかどうかだけでも先に確認しておき、それまでは済ませるようにしましょう。

4.こんな時は遺品整理業者の利用を検討しましょう

 最近では、遺品整理の資格を持った片付け業者も増えています。
次のようなケースは、業者への依頼を検討しましょう。

◆心身の負担が大きい場合
 生前親しかった人の遺品整理は、想像以上に精神的ストレスをもたらす場合があります。また、遺品整理はかなりの体力・気力を要求される作業です。
そのため遺品整理がまったく進まないというケースはよくあります。
心情的に遺品整理がしづらい、また体力的に厳しい場合は、業者への依頼を検討しましょう。

◆処分する物の量が多い場合
 故人の家がゴミ屋敷化しているなど、処分する物の量が多い場合は業者への依頼を検討しましょう。
仕事でなかなか整理の時間がとれない、相続人同士で時間が合わない場合も同様です。
いつまでも遺品整理が終わらないと相続の問題が片付きませんし、気持ちの整理もつかないでしょう。
遺品整理の資格をもった業者もいますので、頼めば的確に遺品と処分品を仕分けしてくれます。
また価値のある品は、フリマアプリやネットオークションでも高く売ることもできますが、とにかく手間がかかります。

自分に必要ないからとゴミとして処分してしまう前に、金銭的な負担を軽くするために、またエコの観点からも「勿体ない精神」で使ってくれる人を見つける方法を考えてみてください。
それでも、遠方だし仕事もあるし、体力ないし手間も時間もかけれないよ。。という方は、買取も処分も一発でできる遺品整理業者を利用するという方法もありますので、ご安心を。


 

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