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相続放棄したい時の対応

 相続する遺品が必ずしも有益なものとは限りません。
中には、借金をはじめとして相続したくない遺品もあるでしょう。
そういった場合は、相続放棄することが望ましいものです。
 ただし、相続を放棄する場合にやってはいけないことがあります。
また、相続を放棄したにもかかわらず、管理責任を問われることもありますので、ここではそういった相続放棄の注意点についてふれていきましょう。


1.相続放棄する場合、遺品整理をしてはいけないことがあります。

 遺品を手をつけた場合、法的には相続することを「単独承認した」とみなされます。
相続放棄ができなくなってしまうので、例えばアパートの管理会社から早急な遺品の処分や片付けを求められたとしても、相続放棄するつもりがあるのなら、着手してはいけません。



手紙や写真などの資産価値として認められないものについては、法的には問題ありませんが、それでもトラブルを防ぐためには、相続放棄が認められるまでは遺品には手をつけないようにしましょう。

また、相続放棄は原則、相続人になってから3ケ月以内に手続きしなければいけないことも覚えておいてください。

2.相続放棄をしても、遺品整理が必要になるケースもあります

 相続を放棄したとしても、遺品に関しての責任が追及されるケースがあることは知っておきましょう。
それは「相続を放棄した際に、他に相続人がいなくなる」場合です。
民法940条には、相続を放棄したとしても、次の相続人が現れるまでは適切に遺品を管理することが義務づけられています。
 例えば相続するはずだった故人の家の塀が倒壊し、隣の建物に被害を及ぼしたような場合は、相続人がいなければもともと相続するはずだった人に、損害賠償が請求される可能性があるのです。
 また、ゴミや腐敗臭が発生していて、周辺住民から処理を求められるケースがあります。
そうなった場合は、速やかに弁護士などの専門家への相談をおすすめします。



 

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