原価と売価の本当のお話(古物市場編)
広島の遺品整理業者かたづけじょうずです。
古物市場とは、中古品の売買を目的とした古物商の市場です。
全国に何百ケ所もあり、東南アジアにもたくさん存在します。
広島にも数か所あり、今回は「骨董市」ということで、150年以上前の掛軸・茶碗・重箱等を出品しました。
最近の古物市場では、価格を引っ張るリーダーは中国人バイヤーで、経済状況の差を感じます。
テレビの「なんでも鑑定団」のようには、なかなか行きません。。
現実は厳しいものです。
日本もバブルがはじけて30年以上。
今や、古物市場の買い手は中国人バイヤーの「競り」にかかっています。
よほどのレアもの(希少価値)でなければ、「一山(まとめて)」いくらしか、ならないのが現実です。