原価と売価の本当のお話(古物市場編)
広島の遺品整理業者かたづけじょうずです。
古物市場とは、中古品の売買を目的とした古物商の市場です。
全国に何百ケ所もあり、東南アジアにもたくさん存在します。
![古物市場 断捨離買取り(茶碗)](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/5.jpg)
![古物市場 遺品整理買取り](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/6.jpg)
広島にも数か所あり、今回は「骨董市」ということで、150年以上前の掛軸・茶碗・重箱等を出品しました。
![古物市場 遺品整理買取り(掛軸)](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/1.jpg)
![古物市場 遺品整理買取り(掛軸)](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/2.jpg)
![古物市場 茶器を出品](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/3.jpg)
![古物市場 茶器を出品](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/4.jpg)
最近の古物市場では、価格を引っ張るリーダーは中国人バイヤーで、経済状況の差を感じます。
![仕入れ原価と実際の市場売価の比較](https://katazukejozu.sakura.ne.jp/wp/blog2/wp-content/uploads/2023/01/f72764e1b38fb966d10afafe5a9af92d.jpg)
テレビの「なんでも鑑定団」のようには、なかなか行きません。。
現実は厳しいものです。
日本もバブルがはじけて30年以上。
今や、古物市場の買い手は中国人バイヤーの「競り」にかかっています。
よほどのレアもの(希少価値)でなければ、「一山(まとめて)」いくらしか、ならないのが現実です。