令和元年12月10日~11日 広島市安佐南区の9年空き家の遺品整理

息子さんをはじめご家族の方で、ご実家を3日間かけて片付けされた後、の遺品整理でした。

埋蔵金発見→返却

その他、定期預金をはじめ5銀行13冊の通帳発見。

残高はしめて約6500万円!

1冊でも解約されていないものが有る事を祈って、息子さんにお渡しいたしました。

「どこからこんなに出てきたか?」と問われましたので「皆さんが分別されたゴミ袋の中にありました」とお答えいたしました。

最初に発見したのは名犬ダテ犬でした。

食器等のゴミの中に布袋があったので、可燃と不燃の分別のため、中を改めたところ現金3万円と通帳13冊を発見。

台所で作業していたクロ犬(令和に入って仲間になりました。とにかく好奇心のかたまり人間です。今ではダテ犬に続いて現金発見№2です)が、「ゴミ袋がたくさん残っているので、中を分別する」と言ってきました。

名犬ダテ犬は「財布と封筒の中を確認してください。」と答えました。

さすがは好奇心旺盛なクロ犬です。

封筒の中から、続けて3万円、4万円、3万円と図書券、商品券と4回に渡って埋蔵金を発見したようです。

クロ犬が埋蔵金発見したと報告にきましたので、スマホで証拠写真を撮りました。

今回は、過去最高の最大6500万円超えの埋蔵金発見でした。

最終日にはお客様より、今回かたづけに参加した6名全員にお心付けをいただき、やりがいのある一日になりました。

正直者には福来たる!

令和元年12月1日(日) 無料コーナー中間報告

8/10にオープンして、3ケ月が経過した無料コーナーですが、いろいろありましたが順調に推移し、ご来店のお客様も大変喜んでいるようです。

重い物や大型の布団や座布団は、店頭に移し、運びやすくしてみました。

毎日1~2㎥(軽トラ1/2~1杯)は減っていますが、最近では無料コーナーのお客様の目も肥えてきて、売れ筋と死に筋が明確になってきております。

お帰りの際「これもらって行くね」「ありがとう」と、レジの人に声をかけるお客様もたくさんおられます。

オープン当初、持ち帰り用袋(レジ袋:大)と「善意の竹筒」を置き、ご利用いただいたお客様から善意の10円を竹筒の中に入れてもらっております。

竹筒の中は、毎月回収してカウントしております。

オープン4ケ月目の11月は、1000円札が2枚も入っており、過去最高の回収額で、累計で15000円を超えてきました。(皆様の善意を寄付されていただきます)

この善意の竹筒をそのまま持ち帰ろうとした人が、今までに2人いましたが、表示もダブルにしたり改善の結果、1袋につき10円の積み重ねで「チリも積もれば山となる」 年内には2万円に達する予定です。

それにしても千円札をお入れになった方はすごいです。(絶対に善意を無駄にはしません。)

袋の数に対して、10円の回収率は約50%!

手に持って帰られるお客様も多く、4ケ月弱で15000円も集まるなんて思ってませんでした。

月を追うごとに回収金は増加しており、この無料コーナーは成功のようです。

当店の11月度のゴミ処分費は130万円/月で、過去最高額でした。

この無料コーナーがなければ、180万円/月は超えていました。(差額50万円/月は無料コーナーのおかげです)

この無料コーナーを作るのに100万円経費がかかりましたが、3ケ月のゴミ処分費でプラスマイナス0となり、これからが利益貢献になると思われます。

成功のポイントは当方の利益ではなく、相手(お客様)の喜びです。

「え~っ!こんな物がタダ!」の発想が、成功への道だと思いますので、これからも手を変え、品を変え、挑戦し続けたいと思います。

無料コーナーは、家のかたづけの際の「もったいない」の積み重ねです。

(無料コーナー設置中間報告でした)だてケン

令和元年11月3日(日)~13日(水)延べ4日間 広島市安佐南区引っ越し後の空き家片付け

令和入っての失敗談 パート2

パート1 床下収納庫と思いきや・・
なんと、階段があり「地下収納庫」!
人が1人入って、棚も数段ありビン類も多数収納ありました。
パート2 屋根裏に通じるドアに見積り時に気が付かず・・
施工時に発見し、中に入ると本や衣類の山・・

パート1、パート2とも、見積り時には全く気が付かず、両方で2tトラック1杯分の見積もり漏れ・・。失敗しました。

当社は、最初の見積り時にお客様ご負担額の最大値で提案し「追加料金は一切いただきません」の保証をしています。

この負担は当社持ち。(8万円くらいの損になりました。)

埋蔵金発見→返却


仕分けと分別をキメ細かく実施すれば、埋蔵金は必ず発見できます。

大切なことは、「必ず返却する」という約束事です。

当社は、必ず返却いたします。

このことがお客様が一番お喜びになります。

令和元年10月4(金),6日(日),16(水) 広島県安芸郡6年間空き家(一戸建)の生前整理

たいていの方は、施工前におっしゃいます。

 「うちにはお金はありません」と

でも、仕分け・分別を丁寧に行うと出てくるのです。

すると次のお言葉は

 「へ~ぇ どこにありました?」

今回のケースも同じでした。

 「台所の茶筒の中と、押入れの布団の間、物置の中と、玄関の置物の下から出てきました。」と、私はいつもとおりにお答えしました。

今回の埋蔵金の内訳

しめて 1351枚、カウントするのに2時間かかりました。

お客様に対して「銀行で通帳入金する方がベターです」と提案しましたら、お客様も「手数料もかからんからその方がよい」とおっしゃっていました。

重量にすると10kg以上あるので、持ち運ぶのは大変ですが・・・

「本当に安く上がってよかった」と、大変喜んでいただいたようです。

【10/10前回記事のその後ご報告】 相続人にとって「銀行通帳」は情報の宝庫

ご報告 その1

 前回のブログの続きですが、片付けの最中に発見した6冊の銀行通帳の残高3000万円超は、相続人のご兄弟で再度ご確認されることになりました。

通帳をご覧になって「父も良い時があったんだなぁ」とおっしゃっていました。

1冊でも残高が生きている事を祈ります。

「銀行通帳」は、相続人にとっては情報の宝庫なのです。

保険証券が見つからなくても「銀行通帳」の保険料の引き落としから、問い合わせが可能ですし、その他各種契約の解約にも「銀行通帳」の情報は役立ちます。 

例えば、

  • 携帯電話料金
  • ネットのプロバイダー料金
  • NHKの受信料
  • 新聞料金
  • 電気、ガス、水道料金

上記のものは、口座から引き落とされますので、解約すれば経費の削減になります。

ご報告 その2

「3社相見積もりの中で、なぜ一番高かった当社をお選びになられたかの理由(わけ)」

お客様のお話では、見積り時に

  • 神棚の処分
  • 庭の物干しやブロック
  • 金、プラチナ等貴金属の買取

などの、きめ細やかな見積りと、お客様ご自身の要望をよくヒアリング(聞き取り)したことが「決めて」だったそうです。

全てを考慮して、相見積もり3社の中で、最終負担額が当社が一番安心できると判断されたようです。

10/13(日)引き渡し時での、親の家かたづけの仕上がり感想は「物置まできれいになって完璧です。」とお褒めの言葉をいただきました。