本日は、老夫婦の引っ越しに伴う生前整理の片付けでした。
埋蔵金発見→返却
こんな物買取しました。
老夫婦2人家族で、12kgのドラム式洗濯機にはびっくりしました。
エアロバイクは、健康器具の中ではぶらさがり健康機とともに売れ筋です。
スペースもとり、あまり使われた様子はありませんので、新たにご使用いただける人に活用(再生)していただく方が、エアロバイクもきっと喜ぶでしょう。
本日は、老夫婦の引っ越しに伴う生前整理の片付けでした。
埋蔵金発見→返却
こんな物買取しました。
老夫婦2人家族で、12kgのドラム式洗濯機にはびっくりしました。
エアロバイクは、健康器具の中ではぶらさがり健康機とともに売れ筋です。
スペースもとり、あまり使われた様子はありませんので、新たにご使用いただける人に活用(再生)していただく方が、エアロバイクもきっと喜ぶでしょう。
今回の物件は、お父様の遺品整理後に、娘さんご家族がそのマンションに移られるというケースです。
お見積り時には、家電・家具のほとんどは残すとの事でしたが、片付け施工時に「自分たちの荷物もあるので、少々入れ替えを」とのご希望でした。
マンションの養生について
本日の養生は、テクニック断トツ№1の片付け隊隊長の木内さんが担当しました。
マンションのような大型の共同住宅の片付けをする時には、特に気を付けなければならない事は、通路やエレベーター等、建物のキズをつけない事と、他の住民の方への配慮が大切です。
片付け作業も、一戸建て住宅より+50%の余裕ある時間が必要です。
養生のポイントは、1Fエントランスからエレベーターまでの通路と、1Fエレベーター前面と内部、それからお客様のお部屋のある階のエレベーター前面に養生シートを貼る必要があります。
作業終了後にはずしやすいよう、グリーンの養生用のテープを用います。
このテープは養生シートを剥がすのも楽で、床に落ちたホコリも粘着で取り、清掃時にも役立ちます。
次に大切なのは、住民の方優先の考えでのぞみます。
「こんにちは」「お先にどうぞ」等、気持ちをこめてのご挨拶と、作業させていただいている気持ちでのぞめば、思ったようにスムーズに進めます。
充電式の掃除機も大変便利で、コンセントの無い廊下、エレベーター内、エントランス及び建物前(入口)でも使うことができます。
作業の後は、家具等のホコリが気になります。
「簡単清掃」と「養生」は無償のサービスで実施しております。
「サービスとは、お客様に使っていただくエネルギーを最小限にする」という考えです。
目に見えないところで行う挨拶や気持ちは、住民の方にも私たちの実施している「サービス」の本質をきっと感じて下さると思います。
ここまでやるの~~?! (^^)
こんな物追加買取しました
お客様のご負担が思っていたより少なくなったので、大変喜んでいただけました。
4~5月の間、福山での片付けサービスが3件あります。
どうして当社をお選びいただけたのか?とお伺いしたら、3件のうち2件のお客様が「ブログを読んで気に入った」とおっしゃっていました。
(感謝、感謝!)😊
一人住まいのお母様がご高齢になり、施設にご入居することになったため、関西へ単身赴任中の息子様からのご依頼でした。
今回はこちらの事例を紹介させていただきます。
息子様の奥様が何度もご実家に通われ、丁寧に片付けられていたそうです。
作業前日の夜、NHK21:00~のドキュメントで、収納片付けのカリスマ「こんまり」こと近藤麻理恵さんの特集を放送していました。
番組の中で、2つの事が心に残りました。
1.こんまり流片付け 「ときめき」で選ぶ。触って感じる物と向き合う(捨てるか、残すか)
「ありがとう」と物に感謝して手放す。
2.過去にカタをつけて未来へ。大切なのは「今」
今回の生前整理の当初見積り時には、ご依頼者様も貴金属についてお困りになっていたようでした。
施設にご入居されたお母様はご高齢であまり外出される機会もなく、ご依頼者様の奥様も興味が薄く、手放されるかどうかはお母様のご意思にまかせる、との事でした。
後日、施工時にはお母様も「今までありがとう」と言って「ときめき」とさよならして手放す決心をされたのでは、と思います。
「今」を大切に、息子夫婦の負担を少なくする方法として「売る」という選択をされたご決断にお答えできるよう、最大の買取見積りで臨みました。
リングとネックレスは、金やプラチナが使われており、これらのレアメタルは今、高値で推移しております。
10年前と比べても2~3倍高くなっていますので、今は手放すチャンスと思われます。
立会された奥様も、買取価格は5~6円と思われていたので、9万円という価格には大変喜んでおられました。
片づけ終了後には、1時間30分かけてサービスの簡単清掃を実施しました。
一生懸命清掃していますと、シロアリ被害が5ケ所見つかりました。
終了時に奥様にご報告いたしましたら、2.リビング敷居、柱には気が付いていたが1,3,4,5のこんなところまで?!とビックリされて「主人に報告します」と話しておりました。
「今」を大切にしたら、たとえサービスの簡単清掃でも、お客様への恩返しはいろんな方向へと発展していきます。
ここまでやるの~~?! (^^)
今回のケースは、おば様の一周忌にあわせて関西から広島においでになった身内の方からのご依頼でした。
住宅密集地で道路も狭く駐車場もなかったため、30m位離れた2軒となりの方のご了解をいただき、駐車スペース(トラック2台分)の確保から始まりました。
ご依頼された身内の方(甥にあたる)の立場からすれば、ご自身の負担をいかに少なくするかがポイントだと考えました。
一年間、おば様の家を片付けるために、奥様と二人でたびたび広島においでになっておりました。
そして一年が経過した後、最終仕上げを「プロ」に委ねる決心をされたそうです。
そのようなご依頼者様のお気持ちに応えるべきケース(スタンダードな例)として紹介していきます。
当社の信条の№1は「安いこと」 いかにお客様の最終負担を少なくするかに全力で取り組みます。
施工後に今まで見えなかった部分も「正直」に買取査定を2段階で評価してコストを抑えるようにします。
「埋蔵金」発見→返却 も同様です。
今回のお客様も、施工前には「埋蔵金」はもう無いと思われていたようです。
施工後のご返却時には、奥様から「どこから出たか?」と問われました。
そうとう細かく調べられたようでしたが、そこが「プロ」の仕事です。
一本足打法で世界のホームラン王を育てた荒川コーチが「プロとは素人が考えられないことを簡単にやってのける人」と定義されたことがあります。
我々、埋蔵金発見集団は「その道のプロ」を目指しております。
埋蔵金発見 4/13(土)
最初に発見したのは名犬だて犬(ケン)で、押し入れに収められたダンボールの中にあった6つの古い財布の中の一つからです。(たぶん亡くなられたご主人様の物?3万円)
続いて隣の部屋にいた矢沢栄吉Jrこと、片づけ隊隊長の木内さんがタンスの引き出しから500円玉4枚を発見。
すかさず、だて犬(ケン)から、するどいアドバイスが飛びました。
「まつたけ狩り作戦」をせよ!
この作戦は、だて犬(ケン)の田舎のおばあさんが存命の時、「山にまつたけ狩りに行った時、1本見つけたらその周りを円形の視線で探れ」との指示の事です。
今回亡くなられたおば様は、非常に几帳面な方で、買い物の領収書は月別、年別にキチッとまとめ、買い物後のレジ袋や紙袋もごそっと押入れに収納される方でした。
その性格から年金生活(2ケ月に1度支給)を細かく予算化し、小袋作戦(収納)で取り置きしてあるのでは・・?と考えたわけです。
案の定、3000円(水道代)、5000円(電気代)、15000円(ネコ用)と書かれた封筒が次々と発見されました。
よほどネコ好きな方だったようです。(予算がダントツ!)
まつたけ作戦大成功でした。
さすがに奥様は、袋の中まではあらためられなかったようです。
私たちは「可燃」と「不燃」の分別のため、必ず中をあらためます。
こんな物買取します
日本舞踊を愛した方だったらしく、発見した買取分は私たちが責任をもって引き継ぎ、また大切に扱っていただける方へと「架け橋」の役割を果たしてゆきます。
最後の清掃も、掃除機を駆使して壁のホコリ、窓の桟のゴミもキチっと吸い取り、お客様の奥様からお褒めの言葉をいただきました。
お家についての心配事についても、今月に入って2件成約したこの地区の不動産屋さんの担当者の電話番号をお伝えし、さらに感謝のお言葉をいただきました。
ここまでやるの~~!? (^^)
昨年の母屋の片付けに続いて、今年は蔵の片付けのご依頼でした。
(今回片付け20万円、買取1万円)
本日の物件は、昨年四十九日法要後の母屋の片付け(3日間)に続いて、今年1周忌法要後の「蔵」の片付けでした。
一人住まいのお父様の孤独死でした。
幸いなことに冬場(2月)で、ヘルパーさんの訪問が早く、死後3日目に発見されたそうです。
東京在住の息子さんも再度広島においでになり、昨年できなかった「蔵」を片付ける決心をされたそうでした。
2tトラック2台、満車状態で作業は完了いたしました。
「蔵」の中には、長持(ながもち)が6棹もあり、ご先祖さんの荷物がいっぱいでした。
古民具>長持(ながもち)は、和櫃(わびつ)の一種で、衣類や布団・調度品を入れておくもので、蓋つきの大きな木製の箱です。
両端に金具があり、棹を通して二人で担げる大箱です。
ドラマなどで見る大名行列を連想されるとよいでしょう。
昔は大家族で、法要や婚礼披露宴を自宅でやる習慣があり、長持の中には配膳用の調度品もたくさんありました。〇〇本家と書かれた外箱には、歴史を感じさせるものがありました。
実家から日本刀が出てきたら、どうする?
お客様の実家の蔵から、脇差が2刀が出てきました。
写真右のような登録証は見つかりません。
(1)管轄の警察署へ電話をし「発見届出済証」を発行してもらい、次に広島県教育委員会の「銃砲刀剣類登録審査会」の審査を受け、登録対象にする。(直接持込は×)
(2)持っていたくない場合は、まず管轄の警察署に電話をし、次の指示をあおぎ→無料の廃棄処理も可能です。
(3)鞘(さや)や柄(つか)鍔(つば)の部分を取り外して、持っておくこともできます。(刀の部分は返却)
(4)美術品や骨とう品として価値のある場合は、博物館や美術館、地元の資料館に寄付する選択肢もあります。この場合は広島県教育委員会に問い合わせることが必要です。
今回のお客様には、(2)の方法を提案させていただきました。親戚の方と相談してみます、とのお返事をいただきました。
刀は先月も2刀でてきました。結構よく出てきます。
「登録証」がない場合、私たち「古物商」も取り扱うことができません。
右側の参考写真の登録証のあった刀は、砥ぎ代88,000円と書かれた書付も残っておりました。
今回見つかった脇差2刀は、どちらもサビておりました。
こんな物買取します。