令和4年5月25日「遺品のかけ橋」

ご両親の遺品整理をご依頼された60代女性から、一本のお電話をいただきました。

・お客様「先日の遺品整理の際、持ち帰った人形は捨てられましたか?」

  ⇒「いいえ、当店(リユースショップやりくりじょうず)において、キレイに陳列しております。」

・お客様「亡くなった母が大切にしていた人形なので、気になったものですから・・」

  ⇒「当店では、気に入った人に見ていただき、大切にしていただける人に引き継ぐようにしています。」

・お客様「それを聞いて安心しました!」

まとめ

 当店の2Fには「遺品のかけ橋」ギャラリー(蔵出館)があり、販売しないで見て楽しんでいただくコーナーもあります。  入場料100円

令和4年5月3日 広島県竹原市お母様一周忌の遺品整理

ご依頼者様(息子様)は、1年をかけご実家の片付けをコツコツと実施されておりました。

このたびお母様の一周忌をむかえ、最後のやり残しの片付けのご依頼でした。

ご依頼者様ご自身も2Fの寝室より50万円の現金を発見されており、まだ「へそくり」が残されている可能性もあり、探すようご依頼されました。

まず最初のポイントは「お母様は現金を渡される前には必ず2Fへ上がられていた」というご依頼者様からの情報がポイントでした。

2Fの着物タンス最下段、収められた着物の間にサンドイッチ状態で封筒が数枚ありました。

50万円+10万円+10万円+10万円+1万円+1万円で、合計82万円を発見。

続けて、その上の段の引き出しから、やはり封筒入りで50万円+50万円の100万円発見。

今回は、しめて「182万円」の現金発見→返却済。

ご依頼者様は大喜び、大変感謝されました。

まとめ

1.小さな情報でも現金発見の糸口に近づける

2.タンスの最下段は要注意ポイント

今年(令和4年)の現金発見→返却 累計864万円(目標の1000万円まで残り136万円)