【特別編】コロナ過における遺品整理・生前整理

新型コロナを身近に感じたのは、一昨年の11月。

スタッフの一人が濃厚接触者に該当し(PCR検査では陰性でしたが・・)保健所の指示により、「外出の自粛(自宅待機)2週間(14日間)」となり、当初のスケジュール変更をせざるを得ない事態となりました。

本人もコンビニさえ行けず、食糧の差し入れなど、業務にも影響が生じました。

「新型コロナ」対策には「マスク」「手の消毒」の他に3密(密閉・密集・密接)があります。

Three Cs・3Cs(英語圏)

現場での作業に「3密」対策も必要となります。

①「密閉」→作業中は窓の開放(冬は寒く、夏は暑い)
②「密集」→一部屋1人の仕分け分別作業(ソーシャルディスタンス)
③「密接」→カギ預かりサービスの実施(最近では70% OK)

小さな対策ですが、遺品整理・生前整理の現場や、店舗においても「新型コロナ」対策は必要です。

店舗入り口・全てのドアは、換気のため常時開放しています。
店舗入り口では、アルコール消毒をお願いしております。
買取窓口・レジカウンター共に、飛沫防止シートを設置しています。
買取させていただいたお客様には、粗品として携帯用除菌シートをお渡ししています。

令和4年2月11日(金)~12日(土) 広島県三次市の遺品整理 賃貸住宅の現状復旧(相見積り4社)

今回のお客様からのご依頼は

(1)「出来る限りコストを抑えたい。」→ クリア

(2)「貴重品を探してほしい」 → クリア

(3)「賃貸住宅返却の為の清掃をしてほしい」 → クリア

ご依頼(1)については、当社リサイクルショップ「やりくりじょうず」なので、買取査定10万円超で解決。

ご依頼(2)については、初日に仕分け・分別作業中に現金20万円を発見→ご返却。さらに、K18の指輪、腕時計等数点を発見→ご返却。

ご依頼(3)については、最終日に2時間かけて、3人がかりで完璧に仕上げました。

さらに、最終日にはお客様より「機会があれば、次回もおたくにお願いしたい」というお言葉までただきました。

まとめ

1.当社はリサイクルショップなので、買取査定に自信があります。

2.貴重品の発見は、仕分け・分別型なので、特に現金発見→返却が得意です。

令和4年1月31日(月)~2月1日(火) 当初見積りで他社より9万円高かった例 広島市西区3LDK遺品整理

最初のお見積もり金額です。
なぜ、ご依頼者様は「9万円高い」当社をお選びになりました???

その理由をお聞きしたら。。

  1. マンションの養生の有無(共用廊下の保護など)
  2. マンションの住民を優先する考え方(EVなど)
  3. 売却の為の仕上がり状況(片付け後の清掃など)

上記1~3を考慮され、9万円高くても当社をお選びになられたとの事。

2日間をかけて片付け代行を完了し、お引渡し時にはご依頼者様もご満足のご様子でした。

当社の2段階お見積り

当社では「施工前の当初お見積り」と、「施工後の最終お見積り」を出しております。

「施工前のお見積もりでは、お客様の最大のご負担額を提示」しており、このお見積り額を超過し、追加請求することは決してありません。

そして「施工後の最終お見積りでは、追加買取のお値引きなど」をいたします。

今回「片付ける物量が少なかったこと」「追加の買取品が見つかったこと」「カギ預かりお任せ特典を利用されたこと」により、結果他社と同額まで下げ、お客様には感謝の言葉をいただきました。

【まとめ】

 私たちはお客様の最終ご負担を最少にできるよう、常に全力で取り組みます。