令和1年6月8日(土)~10日(月) 広島市安佐南区 一戸建の生前整理

埋蔵金発見→返却

現金は小銭だけでしたが、10年以上前にお亡くなりになった奥様が収集されていた切手シート(60円、40円が中心)が、台所の引き出しを始め2Fの和室からも出てきました。

全てを集計しますと、額面合計14万円もあり、ご主人様とご相談の結果、10万円で買取させていただきました。

どのご家庭でも、お年玉切手を始め記念切手、テレホンカードは埋蔵されております。

今は使いづらい物も私たちは買取対応させていただいております。

ここまでやるの~

階段が途中で曲がっているので、2Fの家具は解体して搬出させていただきました。

手すりが後付けされているお宅もありますので、その時の状況で判断し、より安全な方法を取るよう心がけております。

令和1年5月31日(金),6月1日(土),6月7日(金) 広島市南区 2戸建遺品整理

埋蔵金発見→返却

1万円札は、押入れのダンボールに入っていたバッグから、封筒に入った状態で、分別の際に発見しました。

銀行の封筒から5万円が見つかったので、「まつたけ作戦」(2ケ月前のブログで紹介済み)の結果、手作りの封筒の中からさらに10万円を発見いたしました。

5千円札と千円札は、ゴミ袋の中から発見されております。

埋蔵金は、どのご家庭からも発見が可能です。

↑上の写真の「打ち出の小槌」は、なんと5円玉で作られていました。

「打ち出の小槌」は、大黒天の持ち物ともいわれ、振る事によりいろんな物が出てくるとされる伝説上の大槌で、富をもたらす象徴であり、現代版の「ドラえもんのポケット」のようなものです。

休憩の時に5円玉の数を数えてみたら、なんと200枚も使われており、「1000円+莫大な労力」となり、持っているだけで1000万円以上の価値になる可能性だってあるのでは。

宅急便でご依頼者様に「福」の返却予定です。

令和1年5月29日(水) 広島市東区 元旅館廃業後、10年以上空き家の片付け

埋蔵金発見→返却

押入れの布団と下敷きのゴザの間に封筒発見、中から聖徳太子の万札3枚!

こんなところは要注意!

このパターンで、今年の3月、そして今月の中旬にもありました。

今年に入って3回目のへそくり発見です。

丁寧な仕分け、分別の成果が現金発見のカギです。

封筒等の紙の分別のくせづけが基本です。試してみてください。

その他、板垣退助も引き出しから2枚見つかり、令和の初めに昭和の香りを感じました。

令和1年5月13日(火)~14日(水) 広島市西区4Kマンションの遺品整理(10年間空き家?)

10年前ご両親が施設に入居され、その後亡くなられたケースで、県内にお住まいの娘さんからのご依頼でご実家マンションの遺品整理をさせていただきました。

お見積り時には電気は止まっており、室内が真っ暗でしたので、懐中電灯で照らしながら確認させていただきました。

お見積りをしてから2~3日後にお電話をいただき、3社での相見積もりの結果、当社より7万円も安い他業者さんがいらっしゃったそう。ですが「何とかなりませんか?お宅にやっていただきたい。真っ暗な中、じっくり見られたのはお宅だけだ」とおっしゃっていました。

(賃貸マンションで10年間空き家である、ということは、お客様の今までのご負担を考えますと「家賃6.5万円×120ケ月=780万円」になり、7万円位なんとかしなきゃ・・と思いました。)

「当社の最も得意とすること[買取]と[埋蔵金発見]でご期待に応えます。」とお伝えいたしましたら、「うちには現金は無いと思います」とどのお客様も同じようにおっしゃいます。

ですが、おっとどっこい! 今回4名で4部屋を分担し丁寧な分別の結果、約12万円の埋蔵金を発見→返却いたしました。(各部屋4人全員がお礼を発見しました。)

埋蔵金発見→返却

どこから出てきたか?

(左)引き出しの中 (中)ダンボールの底 (右)ダンボールの隙間

最後は布団の下から42,000円発見(4人全員目標達成?)

最終お客様ご負担額も15万円と他社より12万円安くなり、おまけに4Kのお部屋はピカピカ、原状復帰もOKです。(自信があります。)

当社には定年はありません?

5月14日(火)、当社では最高齢になる75歳のMさん(女性)が入社されました。

それまで最高齢だったIさんが、来月「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」の手術でしばらく入院されることが決まり、急遽、求人募集をかけたところ、私達のお店(リユースショップやりくりじょうず)にお客様として時々ご来店されていたMさんが「働きたい」と来られました。

Mさんは「ハローワークでは75歳を過ぎると求人募集はなくなります、と言われたのですが、働けますか?」と。

「大丈夫です。当社は年齢制限はありません。元気で働く意欲さえあればOKです。」とお答えし入社が決まりました。

手術入院されるIさん(73歳)も「定年は何歳ですか?」と心配されていたのですが「当社には定年はありません。ご自身が定年だと思われた時が定年です。」という答えに安心したようです。

自分より年上の75歳の入社が励みになると良いと思います。

また、私たちのリユースショップ「やりくりじょうず」では、店舗での売価決定は、働く人の判断で決められます。

「自分が買いたいと思う値段にする」という方法で売価が決められます。

当店のプライスラインは、100円、300円、500円、1000円です。その中間はありません。

300円では高いと思えば、その下の100円となります。

あまり難しく考えておりません。

世間から見れば「非常識」と思われても、買われる立場での価格を大切にしています。

「かたづけ」のサービスも同様です。

お客様の最終ご負担額に重きをおいて、これからも買取りや埋蔵金発見→返却を続けてまいります。

今回は、マンションの契約書だけが見つからず、お客様満足度は99.9%ではなかったかと反省しております。(当社の目標は「お客様満足度99.9%の維持」です)

令和1年5月10日(金)~13日(月) 広島市安佐北区 一戸建遺品整理(4DK平屋+大きな納屋)

今回は3年前にお見積りをさせていただいた物件です。

その当時は、空き家(3年)の遺品整理で、ご両親の荷物がそのまま残されているものでした。

今回、お家の売却も決まり解体されるとの事で、息子さん夫婦とお姉さん夫婦の4人が関東・中部地区から広島においでになり、私達と一緒に遺品整理をされました。

いつもより時間をかけ、ご家族で「形見分け」の仕分け後に、「かたづけじょうず」チームがその後の分別・仕分け搬出するというスタイルで臨みました。

埋蔵金発見→返却

それでも私達は、現金発見はできます。

ご家族4人で見た後でも埋蔵金は出てきます。

「さすがプロですね」とおほめの言葉もいただきました。

追加工事(作業)を承りました

解体するとの事で当初のお見積りにプラスの追加工事(作業)がありました。

給湯器の取り外し撤去 +10000円

灯油(廃油100L)処理と取り外し撤去 +5000円
防犯ライト5台&防犯カメラの取り外し撤去 +10000円

庭のライトポールの取り外し撤去 +3000円

お客様発見の埋蔵金・埋蔵物を買取しました

(左)大阪万博の記念メダル 買取価格 38000円 (右)アクセサリー 買取価格5100円

(左)切手帳(額面69444円分) 買取価格49000円
(右)テレホンカード(額面3500円分) 買取価格2500円

その他も含めて18万円近く買取させていただき、お客様の最終負担額は38万円でした。

母屋もキレイに拭き上げ清掃され、お家とのお別れも十分にされ、最終負担額も予定よりも少なくなり、大変お喜びのご様子でした。

先週は私事になりますが、5月7日(火)に我が家の老犬チップ(雑種オス)が15歳11ケ月で死亡し、5月8日(水)に私が帯状疱疹を発症して病院にかかり、5月9日(木)に愛犬の葬儀で火葬に立ち合い、その翌日5月10日(金)から前もって決まっていた今回の遺品整理でしたので、大変キツイ思いでのぞみました。

東京女子医科大学の川島眞先生によりますと「帯状疱疹」の原因は、加齢やストレス、過労などが引き金で、私の場合は顔面の右半分にピリピリと刺すような痛みと水ぶくれが出来、人にはうつらないが見た目も悪くなり、常時マスクをつけての作業でした。

作業2日目・3日目は気温が30度を超え、その暑さにも参ってしまい体調不十分の中、9日(木)の夜は帯状疱疹の痛みで眠る事ができなかったので、夜中の深夜2:00過ぎにたまたま見ていたTVで、遅咲きエース競泳の大橋悠衣さんが「スポーツ&ヒューマン」という番組に出演されていました。

その中で、最悪の状況での「その時にできる最高のことを全力でやる」というコメントをされていました。

それを聞いて、自分もそうしよう、とのぞみました。

今回のお客様方は4人がかりで、解体前にもかかわらず、自分たちの住んでいた「お家」に感謝を込めて清掃され、思い入れのあるお部屋を綺麗に磨き上げられていたのを見て、最後まで全力で生きた愛犬の分まで「その時できることを全力でやる」ということを、お客様から学ばせていただきました。