令和2年3月に入って、4物件(遺品整理・生前整理)ともに1万円札の発見が続いております。
①令和2年3月2日(月)広島市安佐北区の遺品整理では、ベッドマットの下から封筒に入った5万円を含む7万円超えを発見→返却
②令和2年3月3日(火)広島県安芸郡府中町の生前整理の現場で、小引き出しの中から2万円含む4万円超え発見→返却
③令和2年3月6日(金)広島県尾道市の生前整理の現場では、整理タンスの下敷きの下から7万円含む10万円超え発見→返却
④令和2年3月9日(月)広島市西区の生前整理の現場では、小引き出しの中の封筒の中から6万円。さらに台所の引き出しの中の封筒から12万円、及び記念コインを含めて19万円超えの現金発見→返却
わずか10日たらずの4物件で38万円を超え、返却後のお客様のコメントは・・
「うちにはお金は無いと思っていたのに・・・」
「そんなところにどうして入れたのかしら・・・」
※そうなのです。人間はよく忘れるんです。私なんか2日前の夕食は何か?思い出せません。。
現金発見のポイントを少し解説するとすれば。。
ベッドマットの下や、押入れの布団の下の封筒には違和感を感じます。
小引き出しや整理タンスの下敷きの下の封筒にも同様に違和感を感じてください。
他人が探さない所の封筒には注意が必要です。
光に透かすとお札か紙きれか、すぐにわかります。
へそくりは意外な所の封筒が発見への近道です。
もう1つのポイントは、80代~90代の人は記念コイン(オリンピックや万博等)が大好きで、長期保管されている人が多い気がします。
記念コインは500円玉が中心で、郵便局や銀行からの動物型貯金箱(昭和レトロ)がコケシケースや棚の上にさりげなく置いてあり、中を開けてみると10枚~20枚入っていることが多い様です。
貨幣価値はあまり上がってませんが、等価交換(500円は500円)できます。
平均すれば1万円~2万円は出てくるようです。