令和2年4月11日(土),17日(金),20日(月),21日(火) 広島市遺品整理

ご依頼者様(息子様)のお母様も時間をかけて片付けされたそうですが、お亡くなりになられたおばあ様は「へそくりの名人」のようで、目線150cm以内の高さの位置数か所に分けて隠されておりました。

①最初は、屋根納戸の化粧缶の中から、布切れにくるんで4万円
(但し名犬ダテ犬でもニオイはしなかったと言ってます)
②小さめのチェスト引き出しの底の紙の下から3万円
(名犬ダテ犬発見)
③押入れの茶入れの底から、古い100円札、1000円札たくさん
(名犬ダテ犬発見)
④整理タンスの引き出し奥のスキマより25万1000円
(広島県の高倉犬発見)
⑤階段のカーペットの下から60万1千円
(名犬ダテ犬発見)

他にも神棚やタンスの下敷きの下などから見つかりました。

※黒犬、シゲ犬、リュー犬、リョー犬も少額ですが、現金発見を全員が達成

とにかく、かくされた現金は女性目線(150cm以下)に統一されておりました。

スタッフ全員で仕分け分別後、まとめ集計いたしました。

※4月21日(火)追加発見

持ち帰ったバッグの中から、12万8000円をお店のパートさんが発見しました。

もちろん、お客様にお返しに行きました。

さらに、現場清掃中にジュータンの下から5万円も見つかり(新入社員リョー犬発見)、今回は本当にいろんな所に分けてわけてタンス預金されていました。

私たちの「かたづけじょうず」チームは、仕分け・分別に時間をかけて、入れ物や引き出しの底まで確認します。(ココがポイントです。ためしてみてください。)

丁寧な作業がモットーで、たとえ1円たりとも発見→返却が約束事です。(必ず守ります)

最後にお客様より「おたくに頼んで本当に良かった。」と言っていただけるのがスタッフにとって最大の励みになります。

お客様の経済的最終ご負担額を少なくすることが、「プロ」集団としての私達の役割です。

「プロとは素人が考えられないことを簡単にやってのけること」をモットーに、よりプロ集団をめざします。(かたづけじょうずワンチーム)

今、新型コロナの影響で不透明な時代の中に、久々にの笑いの時を持ちました。

片付け現場に参加した7匹の迷犬&後方支援の6名のパートさんで、今回の現金発見→返却に、みんなが明るい話題でニコニコ笑顔になりました。

お客様からもお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。

令和2年4月9日(木)リユースショップ「やりくりじょうず」にて、「フェイスマスク30枚入1,650円(税込)」×300個 爆買いで完売!

先月(3月)に、廃業したリサイクルショップの総在庫を165万円で買取しました。

その在庫内容確認のため、当店の「広島県の高倉犬」がそのリサイクルショップに入店した際、ダンボール箱で3箱のフェイスマスクを発見し、早速で当店に持ち帰りました。

時間が遅く閉店前になりましたが、急ぎ店内に陳列し、わずかな時間でしたが、すぐ定価の半値で販売開始。

その時の様子をダテ犬の女房がスマホで写真を撮り、それを嫁に行ったダテ犬の娘に送信し、その娘がSNS(インスタ)で情報をアップしました。

そのせいか、翌日はたくさんの若いお客様がご来店され、おひとり様1個に制限したにもかかわらず夕方(15:40)には品切れてしまいました。

ネットの社会現象にはビックリです。

最後のお客様は、約30~40km離れた東広島市からのご来店でした。

「やりくりじょうず」のモットーは、、

現金安売り、値引きなし

価値ある物をタイムリーに、より安くをめざしています。

今回のケースは「新型コロナ」の切り口で、以下の5Wが爆買いにつながったようです。

W1 ニュースを知らせる

W2 得することを提示する

W3 欲望を刺激する

W4 恐怖と不安をやさしく脅す

W5 信用を売りにつなげる

「やりくりじょうず」では、入口のドアを全開放し、密空間を作らず、小さなことをひとつひとつ出来ることから。

広島県が緊急事態対象地域にならないように「新型コロナ」にそなえています。

令和初の「お客様の声(お手紙)」をご紹介します。

令和2年2月末~3月初旬に、4日間で尾道市にあるご実家の片付けを施工させていただきました。

ご依頼をされたお客様から、感動のお手紙を頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。

遠方からのご依頼でしたので、作業完了時にはお探しだったアルバムや母子手帳、貴重品、そして片付け前後の写真を宅配便でお送りいたしました。

(お客様からのいただいたお手紙より)

リサイク&片付け専門「かたづけじょうず」の皆様へ

突然の手紙で失礼致します。 この度は、〇〇家の片付けを引き受けてくださり、ありがとうございました。

今回の片付けで感動したことと、感謝したいことがいくつかあるのでお送りさせて頂きました。

片付け前後の写真を見ましたが、本当にきれいになっていました。 片付け前の写真を見ると、生活していた跡が生々しく残っている部分もあり、昔を思い出してしみじみとしました。

一方で、埃や虫や動物の死骸等で汚れている部分も多く、作業が大変であったことが容易に予想されました。 電気も通らない中、本当にお疲れさまでした。 猫にまで気を配ってくださり、ありがとうございました。

身内だけでは到底片付けられなかったので、本当に助かりました。

また、作業後に発掘された貴重品と写真を送って頂き、ありがとうございました。 丁寧に梱包、整理されていたので、開封後こちらでもすぐに整理することができました。

恐らく出てこないであろうと思われていた現金と母子手帳が発掘され、とても感動しました。

今回の家は、夫の実家になるのですが、夫自身も見たことのないものがたくさんあり、驚きが満載でした。 特に様々な写真を見ることで、今まで知らなかったことが明らかになり、有意義なものになりました。

発掘された物たちを見て、御社の底力なるものを感じました。

また、終始、電話連絡や必要書類の送付なども迅速柔軟に対応して頂き、ありがとうございました。 遠方からの依頼は不便になるかと思っていましたが、いつもスムーズに対応して頂き、とても良い印象を受けました。

私自身、片付けにはとても興味があり、ホームページやブログも拝見しています。 御社のように、物や物を持っていた人に対して、その思いを汲み取りながら作業する姿勢にはとても感動しました。

もちろん作業としては捨てることが多かったとは思いますが、様々なところで、御社の丁寧な思いを感じられました。 素敵な会社さんだと思います!

片付けを依頼する前に、丸ごと解体する案も出ていたのですが、片付けを依頼して本当に良かったです。 駐車スペースも限られている中、速やかに作業してくださり本当にありがとうございました。

長くなりましたが、皆様どうぞお元気でご活躍されますようにお祈り申し上げます。

(こちらこそ本当にありがとうございました。このような大変うれしいお手紙を頂戴し、職員一同 感激いたしました。これからも正直に、そして誠心誠意まごころ込めて、励みます。私達は真剣です。)

今年に入って現金発見→返却 すでに100万円超

令和2年3月に入って、4物件(遺品整理・生前整理)ともに1万円札の発見が続いております。

①令和2年3月2日(月)広島市安佐北区の遺品整理では、ベッドマットの下から封筒に入った5万円を含む7万円超えを発見→返却


②令和2年3月3日(火)広島県安芸郡府中町の生前整理の現場で、小引き出しの中から2万円含む4万円超え発見→返却

③令和2年3月6日(金)広島県尾道市の生前整理の現場では、整理タンスの下敷きの下から7万円含む10万円超え発見→返却

④令和2年3月9日(月)広島市西区の生前整理の現場では、小引き出しの中の封筒の中から6万円。さらに台所の引き出しの中の封筒から12万円、及び記念コインを含めて19万円超えの現金発見→返却

わずか10日たらずの4物件で38万円を超え、返却後のお客様のコメントは・・

「うちにはお金は無いと思っていたのに・・・」

「そんなところにどうして入れたのかしら・・・」

※そうなのです。人間はよく忘れるんです。私なんか2日前の夕食は何か?思い出せません。。

現金発見のポイントを少し解説するとすれば。。

ベッドマットの下や、押入れの布団の下の封筒には違和感を感じます。

小引き出しや整理タンスの下敷きの下の封筒にも同様に違和感を感じてください。

他人が探さない所の封筒には注意が必要です。

光に透かすとお札か紙きれか、すぐにわかります。

へそくりは意外な所の封筒が発見への近道です。

もう1つのポイントは、80代~90代の人は記念コイン(オリンピックや万博等)が大好きで、長期保管されている人が多い気がします。

記念コインは500円玉が中心で、郵便局や銀行からの動物型貯金箱(昭和レトロ)がコケシケースや棚の上にさりげなく置いてあり、中を開けてみると10枚~20枚入っていることが多い様です。

貨幣価値はあまり上がってませんが、等価交換(500円は500円)できます。

平均すれば1万円~2万円は出てくるようです。