【空き家の放置は…】
最近の新聞で空き家に関する記事が増えてきています。
いずれも「空き家対策特別措置法」が施行されてから関心が向けられてきた結果だと思います。
空き家周辺にお住まいの住人からも「崩れそうだ」「雑草が生い茂っている」等々のクレームが自治体に寄せられているようですし、自治体も今まで以上に注意をしているようです。
ただ、規制ばかりでは無く、色々な助成もできているようです。
解体費用の助成制度もその一つではと思います。 該当される方は是非お調べになると良いです。
実家など住む人のいなくなった家屋は放置していると、今のところは大丈夫と思っていても放っておくと色々と問題が起こります。
その状態によっては、「空き家対策特別措置法」で特定空家等に分類され行政指導や命令の対象になったり、固定資産税の優遇措置がなくなってしまうことがあります。
所有者が全く管理をせずに放置していると
１．家屋が崩れたりするなど保安上で危険になる。
２．放置したままで衛生的に有害となる（害虫や害獣）。
３．雑草が生えたりして景観を損なう。
等々の問題が起きてきます。
いずれも周辺の住人の環境が悪化することで迷惑がかかる状態です。
自治体では、上記の状態を判断して「特定空家」に指定する事ができ、それによって撤去、修繕の勧告や命令ができます。
勧告を受けると固定資産税の優遇が無くなります。
また、命令に違反したら50万円以下の過料に処せられ、強制撤去も可能です。
しっかりした造りだし大丈夫と思っていると大間違い。
生活している住人がいる家屋と違い、人が住まない家は劣化が進みやすく、また、庭の雑草などは管理しないとどんどん増えていきます。
それらを防ぐには定期的な管理を必要とします。
近所に住んでいれば、頻繁に訪れて異常の確認や、庭の手入れなどもできます。
でも、遠方に住んでいたらそれもできません。
当社 片付け専門「かたづけじょうず」では、売却や解体に伴う家財や家電、家具、そのほか諸々、屋内も屋外もきれいに片付けをしています。
いつでもお気軽にご相談ください。
広島県内なら全て対応します。