令和2年2月22日(土)~23日(日) 山口県岩国市の6DK+納屋の遺品整理

当初、解体を考えられていたご依頼者(息子様)でしたが、かたづけ施工後の仕上がり状態に驚かれ、リフォームして身内の方が住まわれるとのことでした。

入口が道路工事の為トラックが入れず、搬出時間と人数に通常作業の2倍を要しました。

埋蔵金発見→返却

初日の仕分け・分別の際、いつも通りに名犬ダテ犬(ケン)が、お母様の遺品の中のたくさんの封筒の中から、約13万円を発見。

続いて、No.2のクロ犬がお父様の遺品の中から、財布を発見。中に11万円入っていました。

当日、立ち会われた息子様はビックリされ「身内で細かく探したが、記念コインしか発見出来なかった。それなのにこんなにたくさん出るなんて・・・。さすがにプロの仕事ですね。」とお褒めの言葉と感謝の言葉をいただきました。

埋蔵金内訳

令和2年1月31日(金)~2月1日(土) 広島県呉市の3~4年間空き家の遺品整理(一戸建2軒)

なんと、一軒あたり 最終お客様のご負担額は96,000円/軒 ですみました

現金発見→返却明細

最初にお見積りにお伺いした時「何かお探しものはありませんか?もちろん現金や貴重品は1円たりともキッチリ発見し、ご返却いたします」と申し上げました。

お客様からのお返事は「写真等も不要です。うちにはお金はないと思います。」と、息子さんはお答えになりました。

かたづけ施工後、「10万円以上現金がありました」とお伝えしたところ、ご返事は「へ~え、そんなに残ってました?」とビックリされてました。

1万円札、2千円札、千円札は4ツ折の状態で普通の封筒に入れてあり、引き出しの紙等の分別・仕分けの際に発見いたしました。

貯金箱は引き出しの奥から出てきて、どうやら亡くなられたお父様の節煙貯金(4日に1日だけというメモ付き)で、500円玉が174枚と100円玉も80枚以上入っており、合計で9万円以上。の節煙の努力のたまものでした。

買取査定のポイント

「不要な物」を「必要な人へ」 の架け橋

あなたのいらないが、きっと誰かの役に立つ

私達かたづけチームは、全員が「買取査定士」であり、買取が得意です

今回の買取総額 168,000円 

お父様・お母様が大切にされていた遺品の中には、息子様世代にはいらない物でも、私達のチームが誰か必要な人への「架け橋」になれればと思っています。

いろんな販売チャネルを駆使して「きっと誰かの役に立つ」という思いで、「リユース」「リサイクル」事業につなげていくことをモットーとしています。

今年4月には「蔵出館」のネーミングで、新たな売り場を創造する予定です。

「「昭和レトロ」や「生活骨董」の二本立てで準備しております。

あなたのいらないが、きっと誰かの役に立つ!

「蔵出(くらだし)」とは、大辞林によると「蔵から物を引き出すこと」「蔵から市場に出たばかりであること」など、本来はお酒について使う言葉のようです。

ですが、イラストコミュニケーション等で有名なピクシブ(Pixiv)関連のピクシブ百科事典によると、以下のような説明がありました。

長期間収納していて、ほとんど表に出すことがなかった物が、収納場所から外に出して、多くの人が触れられるような場所に置くこと。

まさに私達の仕事です。

「かたづけ屋」と「リユースショップ」のコラボの実現で、30~100年前の「昭和レトロ」と100年以上前の「生活骨董」の「蔵出館」が今、実現しようとしています。

あなたのいらないが、今、きっと誰かの役に立つ時が来た!

令和2年1月18日(土) メールに感激!

Yahoo! Japan からの 1通のメールに感激!

全文紹介します。

※落札者様のIDは伏せております。

ヤフオクでお客様からの「非常に良い・良い」評価は99.9%を今も維持しております。

この梱包の担当者は戦前生まれの今年75歳、この道20年の女性です。

まさに驚くべき後期高齢者です。

当社が「非常に良い・良い」評価99.9%を維持し続けられている原動力です。

精密な機械や、こわれやすい物は、丁寧な梱包が要求されます。

以前、ネットオークションに出品した「人形〇〇」についてお客様から、以下のような問合せメールがありました。

「〇〇さんはケガなどされてませんか?」

人形に対して最上級の扱いでの問い合わせでした。

それに対して、当方の返信メールは

「いたって健康でございます。ご安心を・・」

といった具合で、相手に対して同調したメール返信の内容を見た時、「相手」の立場に立った対応の大切さを痛感したのを思い出し、今回のYahoo! Japanからのメールを紹介させていただきました。

今後もお客様満足度99.9%を維持し続けます。

令和2年「リサイクル通信 新年号」に、元船井総研上席コンサルタントの福本晃氏の実践マーケティングから

今年の課題として、真剣に社員全員で取り組んでまいります。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和2年元旦

株式会社ビーンズ広島 代表社員 伊達憲司

(やりくりじょうず、かたづけじょうず、ちゃりんこはうす)

令和2年の年次モットー

初心に帰って

「清く・正しく・美しく」に決定!

宝塚歌劇団のモットーでもある「清く・正しく・美しく」 何故この言葉を選んだか。

令和元年秋、我が社にとって平成6年の創業以来、最大の危機に接したからです。

店舗を借りている大家さんから「1億6千万円でこの店舗を買わないか?」と持ち掛けられました。(大家さんはこの物件を手放すとのこと)

現在の「やりくりじょうず店舗」 広島市安佐北区可部南3-9-35

土地(500坪)を担保に銀行から借り入れも考えてみましたが、35年後(私は103歳)とても生きてはいないし、後を引き継ぐ人にも負担はかかるし、他の場所を探す選択をしました。

「今の店舗の半分しかスペースがないけれど、(私たちの希望条件である)100坪程度の倉庫と100坪程度の店舗が併設された居ぬき物件がある」と、縁あって地元の地主さんからご紹介いただき、今はそちらへ店舗移転を計画しております。

移転時期は令和2年4月です。

この決断にあたり、一冊の本にめぐり逢いました。

その本が、丹羽宇一郎さんの「社長ってなんだ!(講談社刊)」でした。

伊藤忠商事の元社長のこの本の中での最大のポイントは「社長の最大の仕事は、最大の資産である人間をどのように生かし、動かし、活用するかだ」と述べておらます。

さらに「社員の雇用を守り、育成することが社長の務めである」そして、その前提が「清く・正しく・美しく」であったように思い、令和2年の我が社の第二の創業期にこのように決めました。

創業27年目に入り、我が社は世間からみれば非常識な戦略で乗り切ってまいりました。

その5例を挙げますと。

1.みんな平等 「さん付け」奨励

 社長も対外的には「代表社員」、社内的には「ダテさん」

2.給料は現金払い(手渡し)

3.ボーナスは年24回(釣れた魚の現物支給)

(源泉徴収税額は発生しません)

4.定年制限はなし

(本人が定年だと思った時が定年)

5.店舗での値付けは「自分が買いたい」と思った値段

したがって、100円の次は300円、その次は500円、その次は1000円(税別)

1000円では高いと思ったら500円に。

500円では高いと思ったら300円に。

300円では高いと思ったら100円に。

100円では高いと思ったら「無料コーナー(令和元年新設)」に。

無料コーナー(やりくりじょうず2F)

とても簡単なやり方です。(おかげで無料コーナーは大盛況!)

店舗での平均年齢は70歳。

最年長77歳、まだまだ元気で100歳まで働くかもしれません。

第二創業期の考え方の目玉は、2F売り場(25坪)に新設する「アンティーク・ギャラリー(入場料100円予定)」

またもや非常識売り場です。

中国新聞より

品揃えは、100年以上前の人が生きていた証の美しいと感動した物「生活骨董」、そして30年~100年前の「なつかしい昭和レトロ」の2本立てで、インスタ映えするような物を「かたづけ」の仕事を通じ集めた品を陳列する計画です。

担当には、新入社員(20歳)を活用する予定です。

店舗での販売もしますが、ネットショップでの販売を計画しています。

今、当店の大人気「無料コーナー」は、今の2F(2等立地)から店頭(1等地)で展開を考えております。

新店舗の立地は3等立地で生活道路(4m)沿いです。

家賃も今の70万円/月から半分になるため、負担は少なくなり、気が楽になりました。

ただし、お客さんから「喜ばれる」ことを優先して、今から5年間つねに新しいことに挑戦し、後任者にバトンタッチしてゆきたいと思います。

(自分から立候補する社員が育つことを祈っています)

最後に本当の意味での「やりくりじょうず」「かたづけじょうず」をめざして、当社の社員に向けて道しるべと作りました。

(仕分け・分別の3段階活用法と名付けました)

新規の取り組みには、新入社員を担当に決め「給料」+「出来高(売り上げの10%)」を加算し、完成させてゆきます。

「出来高」しだいでは、令和元年11月には、社長より給料の多い社員も出現しております。

ちなみに社長の給料は50万円/月です。

もうすぐ年金支給(70歳か?)もありますので、今後の給料は20万円くらいになる予定です。

ですので、社員全員が社長の給料を上回ることが予想されます。

ボーナス回数も今の24回→53回/年となり、魚釣りの回数が増えることも考えられます。

13人の社員をはじめ、その家族33人とペット10匹の幸福度もアップする年となるよう願っております。

「清く・正しく・美しく」 をモットーに

3等立地での成功はなるか?

非常識な戦略にかかっています。

乞うご期待・・

令和元年「埋蔵金発見→返却」最大で1億円超え!のご報告

平成31年→令和元年と、今年もいろいろ体験させていただきありがとうございました。

「埋蔵金発見→返却」 も大変進化したようです。

現金発見は、昨年の500万円超えには及びませんでしたが、今年も300万円超え。

さらに、通帳・債券・出資金・貴金属等の発見は大幅増加でした。

「かたづけ」チームに2名増員もあり、より細かな仕分け・分別のレベルも向上したようです。(7名体制が整いました)

「かたづけじょうず」も今年の流行語大賞の「ワンチーム」をみならい、相当レベルアップしたようです。(名犬 ONE TEAM)

来年も、干支である埋蔵ねずみ?を最後まであきらめることなく、猫に代わって名犬ワンチームで、埋蔵金発見→返却につとめ、お客様のお喜びになる顔を励みにさらなる進化をしてまいります。

名犬ダテ犬をはじめ、実績No.2の黒犬(くろケン ニューフェース)に続く柴犬に近いシゲ犬、高倉犬(たかくらケン)、柳犬(りゅーケン)、そして新入社員のホープ!20才のリョウ犬、をリードをうまくコントロールする個人情報保護士のタニケン(雌)も加わり、総勢7匹のワンちゃんでお客様のお喜びに向かって大行進してゆきます。

(犬名についてはスタッフ紹介を参照)

令和元年「埋蔵金発見→返却」のごく一部をご紹介